芦ノ湖北部のスタート地点

ボートに乗って、さて、あなたはどのポイントへ向かうでしょうか?
エレキやエンジンがあれば、遠出は可能です。しかし手漕ぎであまり遠出が出来ないなら、各ボート店の桟橋付近も良いポイントです。
ウィードが豊富で、小さな岩やドロップオフも点在。他のポイントと比べて、多少魚はスレてはいますが、体力的に楽な点は見逃せません。疲れたら、船宿にすぐ戻れるのも魅力です。
注意点ですが、観光船や他のエンジン船の出入りが激しいので、船を停める場所には十分に気をつけていただきたいと思います。また、ボートレンタルの人以外は桟橋からの釣りは禁止です。人混みの多いシーズンでは安全上、桟橋でのキャスティングそのものが制止される場合もありますので、ルールや注意は良く守るようにお願いします。

桟橋横の小川の流れ込み
左の湖底図には表示されていませんが、やまびこ桟橋とおか本桟橋の間に小川の流れ込みがあります。数m沖にはドロップオフがあり、ベイトフィッシュが良くつきます。

ボート橋桟沖
わかさぎ釣りの好ポイントが各ボート店の桟橋沖。夏以降、水深10m～15mの底あたりに、例年大きな群れがつきます。もちろん、それを追うバスやトラウトもいます。

遊覧船桟橋
地図の上方の海賊船桟橋は人気がありますが、下の遊覧船桟橋付近も見逃せないポイントです。

船溜まり
遊覧船桟橋より先に進むと、湖尻の貸しボート店のボート係留場所があります。湖底の傾斜に変化があり、良い型の魚がいます。
しかし、あちこちにロープが張っていますので、不慣れな方は敬遠した方が良いでしょう。ルアーのロストが非常に激しい場所です。

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